オール蒲郡花火 応援メッセージ 11~20

形原一区総代・天野さん

コロナに負けない!!頑張ろう!!日本
 とにかく「負けるな」だ。
 まだ解決していないことは沢山あるけど、みんなが生活できるように、何とか立ち直ってきたように見える。うずくまってきた人たちがおったけど、町に活気が出てきたように思う。
 危機から立ち直るには、いつも市民パワーが大事。例えば、神戸はあの震災から立ち上がったけど、あれは神戸の民間に力があるからだと思っとる。立ち直るには民間の力が必要だで。おぉ?コロナに負けん力が。
 そのうち、また違うウイルスが出る可能性もあるだら?せっかく今回訓練しとるんだから、負けない生き生きした蒲郡にしていきたい。それには小さなまちづくりからだよ。生まれて良かった形原、育ってよかった形原、帰ってよかった形原、行ってみたい形原、にしたい。
 普段からの小さな町づくりが、こういう時に力になるで。会合したくてもできんかったけど、誰がどこにおるかわかっとるだら?だで我慢もできるし、負けない町ができるだて。
 そうそう。お祭りも全部中止だったでみんなで「負けるな」祈願をやったよ。負けちゃいかん。

山正タオル・竹内さん

前を向いて行こう。おれたちゃひとつ!頑張って行こう!
 当社はイベントに合わせて製作する布製品を取り扱っています。今年は3月~4月のお祭り関係が全部中止。学校関連だって、運動会も、PTAのシャツも、部活もなくなっちゃって。ずーっとやることなくて、マスク作ってました。しかし、まだ回復の兆しは全く見えません。
 お祭りの保存会の方々も、一年の空白ができると、伝承が難しくなるという声が聞こえてきます。心配は尽きませんね…。
 今後ですか?俯いててもしょうがないから、前を向いて行こう、かな。これ、生きる指針なんで(^^)
 状況は変わらないので、みんな一緒なので、楽しくないと辛いよね。ポジティブに!
 あと、オリジナルマスク作成します(^^)よろしくお願いします!
(撮影者談)なななんと、このメッセージのためにTシャツ作ってくれました。仕事早いしセンス良し◎

IMAJIN HILS店・水野さん

必要とされる以上、やれることをとことんやる!
 うちだけじゃないと思うけど、美容室は3月後半から影響が出始めて、4月の緊急事態宣言がでてからお客さんが激減したよ。うちは結婚式場の仕事もあるけど、一切なくなって。卒業式、入学式も一切なくなった。
 4月は売上が40%減くらいだったかな。それが、5月と6月は上がったの。意外?これね、美容院あるあるでねぇ、自粛明けとか、我慢してた人が殺到するの。美容院には休業要請も出なかったし、どこにも行けない人たちが美容院に来てくれて、GW忙しかった。たぶんこの業界はみんなそうだよ。
 美容院が休業要請から外された時は、複雑な気持ちだった。だって、不特定多数の人たちと濃厚接触するわけだから。4月の、コロナのことが今みたいにわかってなかった時期は、出勤するのが怖いというスタッフもいた。おじいさん、おばあさんと同居してたりね。だから、2週間休み取ったよ。
 で、4月終わりに再開して、席を離したり、予約の制限したりした。スタッフも休ませたりしていた。マスク、消毒はもちろん今もしてるしね。
 緊急事態宣言出た時に感じたのは、休業要請出たけど、職業としては働かないといけないけど、人としてはどうか、悩んだ。死ぬかもとも思ったしね。でも、アメリカに住む姉の話はもっとすごかった。働いてる場合じゃない感じだった。
 この先?楽観視はしてないよ。サービス業がダメージ受けるのは、他の業界が厳しくなってからだと思う。サービス業が潤うのは、世の中が潤っているとき。これから厳しくなりそうだと思ってる。
 危機の時は色々考えるじゃん。それで、何で仕事しているのか?とも考えたんだけど、やっぱ必要としてくれる人がいるからだな、と思った(^^)

桑高自動車・桑高さん

さあ!やるぞ!!
 ステイホームで、車が動かない時が一番大変だったよね。一気に仕事が減ってね。車の修理が主だで、車が動かんきゃ修理もないよねぇ。
 6月に入ってぼちぼちは戻ってきたけど、まだまだ回復とは言えんねぇ。60%くらいの仕事量しかないくらいかねぇ。だって企業もテレワークしてるから、絶対的な移動量が少ないでねぇ。荷物が空だけど車走らせとるって言っとる運送屋さんもおったよ。これからは半年から一年かけて回復するしかないかなぁ。
 いつまででも自粛しとったら、みんな参っちゃうに。三密とか言っとったら、学校も再開できんに。建前だけ、目に見えるとこだけじゃぁ意味がないら?もうWITHコロナで、一緒に生きていくしかないと思うけどねぇ。
 これからは、もっと人を動かす方法ができると良いなぁ。GoToキャンペーンの蒲郡版みたいな。閉じこもってちゃいかん。人を引っ張り出す手段が欲しい。
 僕はお祭りの煙火保存会の会長もやっとるんだけど、地域のお祭りには、外部から観光客も来るわけじゃないだら?お祭りは地域の人たちのものであって、五百から千人くらいだけど、そんなものが右に倣えで中止でいいのか。大きなおイベントがやめたからやめでいいのか、と思う。
 規模、やってること、地域からすれば、人数的には中学校くらいのレベルだし、あとは個々人の判断で考えれば良いくらいのレベルじゃないのかねぇ。お祭りは経済的にも地域の支えになっとるわけだし。
 とにかくやるぞ!しっみたれとるななんて言えば怒られちゃうけど(笑)、とにかくやるぞ!

蒲郡青年会議所理事長・酒井さん

心躍るでしょう?
 私たち青年会議所とは、「まちをもっと良くしたい」と思っている人たちによる青年団体です。
 新型コロナウィルスがいよいよ出回り始めた2~3月、青年会議所の活動もほとんどが休止になりました。もうどうしていいのか分からん!ってなっちゃったのが本音ですね。
 そんな感じで1ヶ月2ヶ月と経って…、あるターニングポイントがありましたね。
 正直その前までは「人も集まれないし、会議すらできないし、年間計画もメチャクチャだし、これ活動してる意味あるのかな?」って思ってました。何で?っていうと、「教科書通りにやらなければいけない」って頭がどこかに残ってたからですね。
 いつだったかな、どっかのタイミングで頭がぱーんと弾ける様な時があったんですよ。「いやこれ、教科書通りにやる必要なくね?」
 そっからのスピード感は、マッハレベルで早かったのであんま覚えてないですね…。いつもなら、何度も会議を重ねて数ヶ月を掛けてやっと実施…っていうのが本来の流れなんですけど、そういった青年会議所の”教科書”もガン無視しました。だってそれどころじゃねーじゃん。
 そんな自分達に、少しずつまちの人達も色々と協力してくれて、いつしかこれまで以上?の一体感みたいなのも生まれてきましたね。
 「ピンチをチャンスに」って言葉があるけど、青年会議所にとって、正直いま自分は「チャンスでしかない」って思ってます。だって今動いていること、全部正解なんですよ。
 そんなことある?すごくないですか。心躍りませんか?

えびせんべいの一色屋・内田さん&山本さん

蒲郡 がんばるまい!
 うちのラグーナテンボス店は、施設全体の影響を受けるで、4月11日から5月25日まで閉館で店閉めとったよ。その間、自分の身の置き場に困ったよ。ほぼ一カ月孫の世話。それはそれで疲れるな(笑)
 その間、商品は賞味期限が来ちゃうから、清田の店で値引きして販売するしかなくてね。葬儀や法事も集まれんで、そういう商品も残っちゃって。葬儀屋さんも大変だっただらぁなぁ。それでもみんな良く買っとくれたよ!
 GWも人が出んかった。自粛解除になっても、人が出んなぁ。ラグーナ店は観光バスが来てくれると良く買ってくれるんだけど、バスも殆どキャンセルになっちゃったでな。今はメロン狩りのバスが寄ってくれる時期だけど、それも来ん。
 GoToキャンペーンには期待しとるよ。これから、年末にかけて徐々に復活すると思うけどのん。
 これからの蒲郡? あとひとつ、目玉になるようなものがあったらいいなぁ。がんばろまい!

笹や・笹野さん

蒲郡 がんばるまい!
 飲食の業界全般で、お客さんが来なくなってね。2~3月で71件のキャンセルがあって、ほぼ売上ゼロ。そんで4月は前年比90%以上ダウン。蒲郡がコロナで一時期有名になったでしょ?その件で市の会見があって、それから1時間後にキャンセルの嵐だった。で、その時1件だけ予約頂いたんだけど、すぐキャンセルになって。そしたらその人、よく知ってる人だった(笑)
 4月は自粛だった。5月7日までは20時までの営業。でもそれ以降も、すぐには立ち直らないよね。雰囲気的にもできないし、すぐに変われる体制もなかったし。5月中旬の土曜から再開したけど、5月の予約は全く入らなかったよ。
 そりゃあ営業したい気持ちもあったけど、組合の役員としての立場もあるからね。もらった助成金も焼け石に水。前年比売り上げの半分くらいかな、今。
 うちは宴会が多い店だからね。宴会がやれないとキツイよ。コロナになってから、お客さんが少人数になった。10~20人くらいのお客さんがメインたっだからね。
 でも、飲食店の中には、千数百人キャンセルの店もあるからね。一口に飲食店と言っても、業態で影響も様々だね。
 この先は第二波が心配だけど、やらなきゃしょうがない。何かやらないと。ドライブスルーとかもそうだった。今年は忘年会はできなそうだからなぁ。家族忘年会とかかなぁ。でもコロナを出すことは怖いよ。その思考の繰り返しかな(^^;)日々何か考えてるよ。
 それでも一歩前へ進む!

竹本油脂・山本さん&尾崎さん&金子さん&小野田さん

みんなで乗り切ろう!
 緊急事態宣言が出てからの変化が特に大きかったです。私たちのいる亀岩工場では食品を扱っているので、新型コロナの対策には特に気を付けています。
 まず、社内でも3密を避け、不要不急の出張や来客は全面禁止になりました。感染を広げることも、食品の製造ラインが止まることも大変な事態なので、とにかくコロナは避けなければなりません。プライベートでもかなり神経質に感染予防を実施するようになりました。
 私たち従業員の勤務体系にも変化がありました。在宅勤務にしたり、時差出勤にしたり、休憩時間も分散したり、作業場所を変更したり。可能な限り人との距離をとるようになりました。すると、悪いことばかりではなく、会って話すべき内容と、そうでない内容を分けることができました。テレビ会議にもようやく慣れてきましたね。
 私たちの扱う食品の分野では、家庭用品の需要が高まりました。おうち時間が増えて、料理への興味、関心が一段と高まったように思います。一方で、飲食店や宿泊施設をはじめとした業務用のお客様の分野では今も逆風が続いていますので、何か応援できる手法が無いか模索しています。
 もう7月に入りましたが、回復の実感はないですね。コロナで状況が変わって、それがずっと続いているイメージです。緊急事態宣言が終わったからと言って、食品を扱っている以上、感染リスクを考えるとまだ元の生活には戻れそうにありません。
 イベントへの出展などもなくなり、お客様と直接お話しるう機会もなくなってしまい悲しいです。工場見学の対応もできなくなって、一般の方と関わる機会が減ってしまいました。現在は、少しでも料理を楽しくできるような情報を配信しています。SNSを通じて、子供と一緒にできる楽しいメニューなどが人気です(^^)
 今後は、おうち時間も大切ですが、当社の商品は飲食店さんにも使って頂いているので、もう少し活発になると良いなと思っています。お客様も含め、直接会って触れ合う機会が減ってしまいましたからね。
 広告販促の活動は、これまでと違ったアプローチを考えなければなりませんが、ファンやお客様の声にしっかり耳を傾けて、これからも楽しんで企画していきたいです。
 そうそう。個人的には、生まれも育ちも蒲郡です。転勤から戻ってからは、蒲郡の良さがさらに感じられるようになりました。地元での地産地消も大事ですよね。テイクアウトもよく利用していますよ。
(撮影者談)実は、みなさん蒲郡出身です。何割かは地元トークしてました(笑)

形原神社厄年会「平成三河未申會」・渡邉さん

形原が元気になれるように!!
 コロナが来て、予定が全部変わっちゃった。形原では子供の頃からお祭りを見ていて、厄年を楽しみにしている人もたくさんおって。エーン曳きに、花火。よし、次は自分たちの番だというのが、コロナで突然断ち切られた。
 開催が危ぶまれ始めてから、色々やり方があるじゃないかと考えて提案したものの、コロナが怖いという意見もあり、延期になり、状況の回復を待ったけど、7月いっぱいまでは神事しかやらないというお宮さんの意思もあって、結局中止。自分たちの厄はいつ落とせるのか(笑)
 35歳の頃、厄年会が発足して自分が会長を引き受けることが決まってから、5歳上の先輩と一緒にお祭りやって勉強してきて。「いつが本番だ?」と周りの人にも言われながら。もう厄年か?と言われるのが恒例でした(笑)。積み立てもその頃からしてきたよ。
 春祭りの準備は、年末くらいから続けとったよ。自分たちの代は成功させよう、盛り上げよう、という気持ちしかなかったんだけどね。春祭りは、写真を撮って解散になったけど。
 今は秋に向けて、それぞれの地区のお宮さんにやりたいと伝えてある。でも、もし今年の秋祭りができるのであれば、コロナ時代のやり方と同時に、少ないメンバーで開催できるお祭りをつくれるのではないかと思う。例えば、エーン曳きの合いの手をハンドマイクにしたり、船に一人づつしか乗れないようにしたり。厄年のメンバーも減少しとるし、いい機会かもしれん。じゃないと下の子んとうも続かない。
 お祭りは、町が元気になる。年配の人が、こういう時期が来たな、と思ってくれる。子供も歌などを見たり、お菓子貰ったりするのを楽しんでくれる。子供が追いかけてくると、船についとる飾りをあげちゃったり(笑)。そういうのが普通にやれると良いと思うなぁ。

エンジュ堂薬局・鈴木さん&サトちゃん

コロナ問わずできることを最大限やる!!
 新型コロナの影響は、3月の休校要請から出始めました。子供も大人も外出しなくなり、患者さんが減りました。特に小児の患者さんが減りましたね。 全体で2~3割減でしょうか。同時に、花粉症もインフルエンザも少なくなった印象です。インフルエンザもウイルスですから、コロナと同時に予防できたのだと思います。
 うちでは、不足していた時期にマスクをつくって販売していました。利益?手作りで150円で売っていましたので、ないですよ(笑)。普段お世話になっている地域の方の助けになればと思っていました。
 薬局は寒い時期が繁忙期なので、休校要請、緊急事態宣言と続き、そのまま閑散期の夏になってしまった感じです。回復しないまま来た感じですね。
 これからですか?
 これまでと変わらず、できることを最大限やりたいです。地域住民の薬局として役に立つことをやりたい。コロナになってもならなくても変わらないです(^^)
 三密回避のためにできないことも増えました。でも、こういう状況だからこそできることを見つけてやっていきたいです。こういう時こそ、経営者としての素が出ると思うので、頑張ります!

みんなの応援メッセージ、今後も追加予定!

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