オール蒲郡花火 応援メッセージ 21~30

ラグナマリーナ・藤田さん

海へGO!
 マリーナは、お客様の船を保管することが仕事です。新型コロナの影響は、3月から受けていました。
 当マリーナでは、保管料として毎年3月に1年分頂いています。しかし、4月から5月は緊急事態宣言など、船に乗れない状況が続きました。ですので、お客様にとっては保管料だけ払って船を出せない状況でした。それに伴い、整備や燃料も必要ありませんので、売上はだいぶ落ち込みました。
 例年ではGWから繁忙期ですが、忙しくなりませんでした。人はいても船が出ていない状態でした。私自身も船を操舵しますが、レンタル船の船長の仕事もありませんでした。
 回復の傾向は緊急事態宣言開けからでしょうか。レンタルボートが解禁になったら、みなさん我慢していたのか、一気に客足が伸びました。ただ、完全には戻っていません。現在は梅雨なので、まだわからない部分もありますが。
 対策も色々やりました。緊急事態宣言中は、マリーナのフロント、サロンを閉めていました。シャワールームは間引きしていました。もちろん消毒液なども置いています。それから、8月中旬までのイベントは全て中止にしました。準備期間を考えると、仕方ありません。その中で、8月最後のヨットレースだけやります。でもこれも、レースと簡単な表彰式のみです。9月以降もイベントができるかどうかわかりません。今後も、やはり様子見ながらやっていくしかありません。
 あと、昨年大型船用のバース「令和桟橋」を増設したんです。関東、関西で、大型船を置くところがなくなってきているので、ラグナマリーナに誘致したいです。
 みなさんにとって、船ってあまり馴染みがないかもしれません。でも、例えばフェスティバルマーケットの前で体験クルージングをやっています。そういうのに乗ってもらって、船というものがどういうものか、身近に感じて頂ければ嬉しいです!

蒲郡警察署のみなさま(お話は署長)

安心して暮らせる安全な街 蒲郡
 今年はみんな花火大会中止でしょ?楽しみにしとったのに残念!私は花火が好きでなぁ。
 新型コロナが騒がれ始めた頃の3月初旬は、まだ私が蒲郡に着任する前だった。しかし当時は今よりももっと未知のウイルスだったから、防護服着て、署員たちが非常に恐ろしい思いをしながら現場に駆け付けたことは容易に想像できる。
 蒲郡は観光の街だから、やっぱ人が来たくなるようにしないとね!こんな時だから市民の皆さんが頑張って行けるように、少しでも我々警察官も市民の元気の力になれるように、協力させてもらいたい。普段、我々は取り締まる立場にあるけども、安心して暮らせる安全な街をつくりたいという想いは同じだよ(^^)
 今度のオール蒲郡花火、10分でババーンと打ち上げるんだから、「あ、花火が上がってる!」と思って移動してたら終わっちゃうって。だから近くに行こうとする意味ないから、みんなうちで花火観なよ!そのために、蒲郡中で打上げるんだから!
 よーし、みんな写真撮るぞー。はいはい、みんな来て来て。メッセージ書くのは字が上手い副署長だな!おー、さすが副署長、まっすぐで良い字だ!
 ポーズ?がんばるぞで「グー!」だな!
(撮影者談)写真撮影のためにマスク外して、ちょっとだけ寄って頂きました。ご無理言ってすみませんでした。あと、県外の方に今回の警察署訪問の件を言ったら「さすが三河、羨ましい!」ですって(^^)

東愛知新聞社・林さん

蒲郡の魅力を伝えたい
 私はこの春入社した新米新聞記者です。よろしくお願いします。
 この数カ月は私の人生の中で指折りの激動期間でした。
 2月はまだ大学生でした。ゼミ合宿でモロッコとスペインに行きましたが、当時、新型コロナはアジアのイメージが強く、モロッコで指をさされ「コロナコロナ」言わるなどしました。親切な方も多い中、初めて受けた直接的な差別に衝撃を受けました。スペインでは観光客が多く、アジア人差別のようなものは感じなかったので、モロッコでの体験は慣れや教育によるものかとは思いましたが、差別を受けるとこんな気持ちになるのかと知りました。
 3月は卒業式があるはずでしたが、中止になりました。私の通っていた大学では、学生証と卒業証書を交換するのが習わしですが、今でも学生証持っています(笑)。内定取り消しの騒ぎもありました。私の周りではありませんでしたが、多くの学生が内定取り消しを心配していました。
 また、薬局でバイトをしていたので、マスクやトイレットペーパー不足の現場に直撃しました。すごい人が並んでいて、どうなっているのかと思いました。あれだけ積んであったトイレットペーパーの棚にも、何にもない。開店30分前からマスク求めて長蛇の列が出来たり、接触を避けるためか、小銭を投げつけられたりしたこともありました。
 そして4月、今の仕事に就きました。通常はイベントの取材が多い春も、コロナでイベントがなくなって、プレスリリースに応じる取材が激減したようです。また、新聞を購読して頂いている店舗が休業に入り、新聞販売も減り、合わせて広告売上も減ったと聞いています。「…ようです。」「…と聞いています。」というのは、私がまだ新入社員でこの状況しか知らないためです(^^;)
 編集長から指示があって、警察の方と知り合うきっかけができました。コロナを機に、逆に今までになかった取材先の繋がりもできました。イベントなどは、「これやるから取材に来てね」が多いけど、今は殆ど自分で取材先を探さないといけません。研修が終わって初めて伺った取材は、店舗のビニールの遮蔽幕に関するものでした。
 私生活では、緊急事態宣言時は、近所の石山神社にも行けませんでした。やはり、友達とリモート飲み会しました(笑)
 これからは、皆様に多くのご迷惑をかけながら学ばせて頂いているので、早く恩返しできるようになっていきたいです。また、蒲郡のことを調べると、歴史など非常に面白いことがたくさんあります。神ノ郷城、安楽寺などなど。仕事を通じて自分の住んでる地域の魅力に気が付くことが多いので、蒲郡の魅力を伝えていきたいです。

アイシン・エィ・ダブリュ 蒲郡工場 木俣さん&小林さん

がんばろう蒲郡
 私たちの蒲郡工場では、4月から生産ラインが止まったり、残業が減ったりなどの影響が出始めました。
 緊急事態宣言時は、非稼働になるラインが増えました。GW明けも部署によってはしばらく休みが続いて。でも休みと言っても新型コロナで家からも出られない。寝てみたり、洗車してみたり、電話しながらゲームしてみたりしたけど、外に出られないのは辛かったです。研修も新入社員教育もリモートでした。6月は全ての金曜日が休みでした。先輩曰く、リーマンの時よりも、今の方が影響が大きいそうです。
 少しずつ回復してきて、最初に友達とご飯食べに行きました。最初のうちは休みがあって少し嬉しくも思ったけど、休みが続くと動きたい欲が出てきますね(笑)
 そうは言っても、私の部署は検査を担当しており、必ず製品を触ります。もし新型コロナが出ると、ラインの消毒しないといけません。動かす人もいなくなるので、2週間休みになってしまいます。周りのみなさんに与える影響が大きいので、自らはなかなか外に出られない判断になります。また、今も大人数でご飯を食べに行かないようにしています。
 コロナが来てからの職場の雰囲気の変化ですか?今までと変わった感じはしません。なので、あまり心配もしていません。
 もともと蒲郡工場はアットホームな拠点だと思います。普段からご飯食べに行くなど、入社してからずっと楽しいです(^^)。
 先日は部署の先輩の奥さんが双子を出産して、みんなでおむつを届けに行きました。入社した時からみなさんで話しかけてくれ、私は会社が嫌だと思ったことがありません。蒲郡工場の製造部長がアットホームだからかな?話しやすくて、その方の雰囲気になっている気がします。
 状況が改善してきたとは言え、感染を広げるのは若い世代です。特に、年配の人にうつすわけにはいきません。私はおじいちゃんっ子でしたが、GWもお盆もおじいちゃんの家にも行けません。あと、来年成人式ですが、できるかどうか心配です。振袖も予約してあるけど、世の中の判断なので、できる対策をして様子を見守ります。
メッセージは決めてました(^^)
がんばろう蒲郡!
(撮影者談)自分が同じ年齢の頃を思うと、人類が進化したのかと思うほどしっかりされていました。

イトーデンキ・伊藤さん

なるようになる!
 3月くらいから影響が出始めました。4月は前年比4分の1くらいでした。ただ、3月はもともと閑散期で、電気屋は基本、夏前と年末が繁忙期ですからね。売上ダウンは5月まで続いて、6月から戻った感じがあるかな。ずっと自粛自粛で反動が来てるのかも。給付の10万円で、テレビ買ってくれた人もいました。
 コロナが来ても、なるようになると思っていました(^^)。そのうち戻るだらと。O型なので。売上が4分の1になった時は、チラシ配ってました。1ヶ月くらいやったかな?でも手応えはよくわかりませんでした(笑)
 従来通り、これからもなるようにして行きます。ひたすらポジティブなんです(^^)
 実は、今年の蒲郡まつり納涼花火大会の協賛もしていました。そのメッセージを「世界の希望の光になれ蒲郡の花火」としていました。まさに今その気持ちで、オール蒲郡花火でこの暗い雰囲気が明るくなると良いと思います。
 もうね、なるようになります。蒲郡の花火が大好きなだけで、それ以外何も考えてないかも。ハハハ。
 写真撮影ね!ホントはここにテレビがあれば良かったんだけど、ここにあったやつ今日売れちゃったから、エアコンの前で撮ってください(笑)
(撮影者談)「上機嫌は最高の人格」と聞いたことがありますが、それを体現されていました。

形原北小学校・伊藤唯哉くん&伊藤愛花さん&伊藤渉くん

コロナに負けないぞ
 突然学校が休みになってびっくりしました。
 最初は休みになって少し嬉しかったけど、バレエもなくなったし、友達とも遊べないしどこにも行けなくてずっとゴロゴロするだけでヒマでした。
 私は公文を習っているので沢山やりました。学校の宿題は先生が届けてくれたのでお母さんが代わりに見てくれました。
 家で遊ぶ時間が増えたので今までやらなかったり、出来なかった事が沢山出来ました。
 お父さんに一輪車とブレードボードとインラインスケートを買ってもらって、出来る様になるまで練習しました。アザだらけになったけど上手に乗れる様になりました。お兄ちゃんは途中で諦めて今でも乗れません。
 それから鬼滅の刃を初めて読みました。すごく面白くて全部読みました。今は鬼滅の刃の絵を描く事が楽しいです。
 お兄ちゃんは難読漢字となぞなぞにハマって毎日問題を解いてます。東大王にでも出るつもりかな?
 弟はせっかく1年生になったのに入学式があっただけで、全然学校に行けなくてかわいそうでした。でも今は元気に通ってます。
 もしコロナにかかったら学校も、頑張っているバレエも行けなくなってしまうのでかからない様に気を付けたいと思います。

鈴木文具・鈴木さん

変化を受け入れて前向きに!!
 まず新型コロナで学校が休みになって、暇になってしまいました(笑)。GW前の緊急事態宣言が出て、在宅勤務を始めました。当時は会社に人もいないし、電話も鳴りませんでした。しかし、気分が落ち込むというより、健康のが大事だからしょうがないよね、という感じでした。一時解除しましたが、現在も時差出勤やリモートワークは続けています。
 お客様からも、リモート会議や在宅勤務をしたいというお問い合わせを頂くことが増えました。Zoomの導入のお手伝いなどもしました。
 思った以上に、蒲郡では在宅勤務が進んでいません。まず、インフラが整っていません。危機意識が少ない気もします。自動車社会で、マイカー通勤だから、というのも一つの理由だと思います。この辺りを、もっとお手伝いしないければいけないと感じています。
 これを機に、文具屋にとってもビジネスのやり方が変わったように思います。オフィスがなくなれば、机も椅子もいらなくなります。また、ペーパーレスも影響が大きいです。紙がなくなればペンも棚もいりませんからね。
 とは言うものの、社内ではコロナ以前からフリーアドレスやペーパーレス化は進めていましたからね。海外ではBtoBの証拠書類が紙の使用禁止という国もありますよ。
 逆に、人が集まるオフィスでしかできないことも明確になりました。1人の仕事は1だけど、1+1が3にも4にもなるのが人間です。そのようなことができる空間は、今後も求められると考えています。
 このように弊社にとっては明るいだけの話ではありませんが、今は過渡期。変化を受け入れて、お客様のためになることをご提案していくべきだと考えています。

シーエンジ・高岡さん

大丈夫!
 家族で過ごす時間が増えました。去年までは仕事で海外に行くことも多く忙しい日々を過ごしていたのですが、近くのことに目を向ける時間が増えました。市内のテークアウトを家族で選んだり、今までとは違った楽しみが増えました。\
 緊急事態宣言の時でも自社の製品を必要として下さったお客様に感謝しています。今はよりお客様に楽しんでもらえるように、社員の趣味を活かしたモノ作りを始めました。第1弾は将棋の駒クッションです。課題はまだまだたくさんありますが、社内の雰囲気は出来ることからやろうと明るくなってきました。
 今回オール蒲郡花火の実現に携わられた皆様、楽しみを増やして頂きありがとうございます。ここ数カ月間は蒲郡の新たな魅力を知れた期間でした。今は皆で支え合って、これから蒲郡の良さを世界中に発信していきましょう。

みんなの応援メッセージ、今後も追加予定!

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